相談支援事業所ができるまでのストーリー
1広島で若い経営者が少ない
自立支援協議会で話を聞きました。今の広島の福祉事業所は経営者の年齢層が高く、若い経営者が出てこないといけないことを知りました。人事と思えず、足りていない障害福祉サービスがあるのであれば、自分が長く広島の福祉業界で活躍していきたいと思いました。
2子どもに特化した相談支援事業所が少ない
大人の特定相談支援事業所は多くありましたが、子どもをメインとした事業所は少ないことを知りました。
代表の有保は元小学校教諭特別支援学級→退職後放課後等デイサービス勤務だったので、自身の事業所で子どもに特化した事業所を展開していきたいと思いました。
また、子ども達もいずれ大人になるので、大人の相談支援事業所も併せて展開していこうと思いました。
3相談支援事業所、相談支援専門員が少ない
広島県全体で相談支援事業所、相談支援専門員が少ないことを知りました。広島市ではセルフプランは全体の5割。今後5割を7割まで増やしていきたいことを知りました。MINAMIとしても、魅力ある楽しい相談支援の仕事ができる環境を作っていきたいと考え、相談支援事業所がスタートしました。
相談支援は下は1〜2歳から65歳(介護保険に切り替わるまで)までの、様々なライフステージのサポートをする事ができる魅力的な仕事です。MINAMIは今後も相談支援事業を長く展開していきます。
障害児相談
障害福祉サービスを利用するお子さまを対象に計画相談を行います。対象年齢は成人していないお子さま全年齢が対象となります。
具体的には、、、
- 受給者証の新規申請・更新
- 更新に必要なサービス等利用計画(プラン)の作成
- モニタリング(定期的なヒアリング)
- 福祉事業所との連携・調整
- 保・幼・学校との連携
- 進学に向けての引き継ぎ等
特定相談
障害福祉サービスを利用する大人の方を対象に計画相談を行います。対象は障害福祉で福祉サービスを利用している、もしくは利用を検討している方が対象です。
介護制度での福祉サービスを利用されている方は対象外となります。
- 受給者証(広島市は水色)の新規申請・更新
- 更新に必要なサービス等利用計画(プラン)の作成
- モニタリング(定期的なヒアリング)
- 福祉事業所との連携・調整
- 病院等公的機関との連携
- 転職等の引き継ぎ等
相談支援専門員は、障害のある人が自立した日常生活や社会生活を
送ることができるよう計画相談を行います。
■ 相談支援員の役割
- 障害福祉サービスなどの申請やサービス等利用計画の作成
- 福祉事業所を一緒に探す
- 関係機関や公的機関との連携、調整支援等
■ 指定相談支援事業所 MINAMIはここが違う!
発達の凸凹に特化した相談支援事業所で、一緒に課題解決や支援体制を整えます!!
当社は保幼小の資格取得者・経験者が在籍しているので、子どもの成長・発達について一緒に検討します。
指定相談支援事業所 MINAMIは、広島市、府中町、隣接する地域の方々へ相談支援を行っています。
福祉サービスの申請サポート
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利用者の相談窓口となり支援サービスとの申請支援を行います。
利用計画(プラン)の作成
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本人や家族からの聞き取りを元に障害福祉サービスの利用計画案を作成
福祉事業者との連絡調整
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相談者とサービス事業者双方とコミュニケーションを取ることで、相談者のニーズに合ったサービスを確実に繋げることができます。
公的機関との連携
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お子さんに関しては、幼稚園、保育園、学校等公的機関との連携を行い、必要な支援や体制整備をサポートします。
大人の支援では、職場や生活する上での支援者等との連携をとり、より良い暮らしを検討します。
利用状況のモニタリング
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継続サービス利用支援の1つで、障害福祉サービス等の利用状況などのモニタリングを行います。
理念
相談員を求めるすべての人に相談員がいる広島市にする
皆の想いが「実る」世の中にする
事業所概要
所在地 | 〒732-0008 広島県広島市東区戸坂くるめ木1丁目12−14−102A |
営業時間 | 09:00~18:00(月曜日~土曜日) |
休業日 | お盆/年末年始/夏季、冬季休業あり |
地域 | 広島市/府中町 |
勤務体制 | 相談支援員 03人 ※ご利用者様とそのご家族様からのご相談に対応いたします(09:00~18:00まで) |
専門加算体制 | 行動障害支援体制加算Ⅰ 要医療児者支援体制加算Ⅰ ピアサポート体制加算 精神障害者体制加算Ⅰ |
費用 | 利用にあたっては、ご利用者様の費用負担はありません。 |
連絡先 | 担当者:有保/電話番号:082-516-7339 |